デンマーク照明デザインの巨匠・ポール・ヘニングセンによって設計され、1958年にルイス・ポールセン社から発表されたペンダントランプ・PH5です。
こちらのブルーカラーは現在は生産されておらず、現行では手に入らないカラーとなっています。

「フロスト電球のグレアを完全にカットする」というコンセプトの通り、外観から電球が見えない構造になっており、光を内側からシェードに反射させることにより、柔らかい明かりを作り出しています。
また、シェード内部を青と赤に塗装することで豊かな光の表情を見せ、雰囲気のある空間を演出します。

一番上のシェードのエッジに1カ所小さな塗装剥がれが見られますが、普段見えない部分ですので気にならないと思います。その他に特筆すべきダメージはなく、シェードの歪みもほとんど見られませんので、コンディションとしては非常に良いものです。
コードと引っ掛けシーリングは新しいものに交換済みです。

max100Wソケット×1個 / コード長1000mm / 引っ掛けシーリング

Designed by Poul Henningsen
Made in Denmark